(2002.8.広東・鳳凰山 電脳茶師)
天野「山を越え〜谷を越え〜鳳凰山へやって来た〜♪電脳茶師がやって来た〜♪(忍者ハットリ君のテーマソング)」っとかなりのノリノリっぷりです。
李「これは確かに単叢ですが、天野さんへお届けしているのはもっと年代の経った茶樹です。ご覧なさい、茶葉は若いし、産毛も少ない、葉の葉脈もあまり見えない」
李「ここは、まだ街中から少し山側に入ったところ。もっと標高の高いお茶ですよ。これからが大変な道のりです。烏棟山の海抜1500mの高地の茶葉です。良い鳳凰単叢は標高が高く、そして老木から出来上がるんです」
李「それでは、天野さんへお届けしている鳳凰単叢の茶の樹を見に行きますよ。崖から落ちないでくださいね」 天野「あの、僕、まだ死にたくないんですけど(^_^;やり残した事が・・・かぁちゃ〜〜ん」
天野「劉さん、この茶の樹は割と小さいですね」 劉「茶の樹が大きければ、長寿の茶木というわけではありません。こちらの樹は背丈は小さいけど、30年の老木なんです。大きくさせないように育てています。」