烏龍茶を作る為に使う殺青機です。本来なら発酵を止める為に使うのですが、今日は焙煎に使います。下からガスで火がついて、その上でドラム缶が回るというしかけでございます!この機械、日本で持っているところはごく僅かです!
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焙煎前日に茶葉の水分量を整えておいた茶葉を使用します。茶葉の茎、茶葉のくず、不均等な茶葉は焙煎中に焦げてしまう可能性があるので、取り除き、茶葉を焙煎機の中へダンクシュートです!
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ドラム缶が時計回りに回ります。「ザザザーーーーっ」っとドラム缶の中で茶葉が動いております。中は平らではなくて、5つの柵があり、それに茶葉がひっかかり、結果茶葉がうまく混ぜられます。 |
何度も茶葉を取り出し、香りや味わいをテストしながら、焙煎を続けます。焙煎は決まった時間や温度というものがあるわけではなく、焙煎しながら、茶葉にあった温度、時間などを調節して作り上げていきます。メチャメチャ良い香りです〜。
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茶葉の香りが完全に開放されている!このタイミングがベストだ!!と確信したら、機械から茶葉を出します。 |
電脳茶師特別焙煎の凍頂烏龍茶が完成いたしました〜!茶葉は10分ほど焙煎した後、山のように持った状態で空気にさらし、水分量などを均一にしていきます。香りが丸みを帯びてきたらOKです
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