中国の品評会では、本大会の前に 女性の踊りや茶芸の披露などがあるんです。 | おおっと、いきなり美しい中国の女性達が踊っております!
これからアメリカンフットボールが始まるのか?? いいえ違いまーーす(当たり前)
実はこれから、日本、韓国、中国合同のお茶の品評会が行われるんです〜。 2005年の春のお茶の中で、ナンバーワンはどれだ?と審査するんです。楽天市場で言えば、ショップオブザイヤーのようなものだと考えてください。
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テレビカメラが何台も!! | この品評会、主催は中国福健省の厦門(アモイ)の中国星級茶王賽審評委員会(ちゅうごくせいきゅうちゃおうさいしんひょういいんかい←長いぞ)が主催です。
地元のテレビ局が協賛しており、テレビ局の最も大きいホールで行われたんです。 ←ほら、テレビカメラが何台も動いています。品評会としては中国でも最大規模でございますっ!
テレビ放映は生中継で、放映の最中に中国茶鑑定士が茶葉を鑑定し、順位が決まっていくんです〜。
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観客の方の大部分は茶師の方、みんな真剣ムードです | 観客だって、すごい数の方が詰め掛けてきております!
右下の赤いシャツの方は林震源(りんしんげん)茶師のおいの林玉輝(りんぎょくき)氏です。 玉輝氏、いっつもおちゃらけてばっかりですが、今日は目が「マジ」でございますっ!
観客の多くは茶葉生産業者で、自分達が作っている中で最も出来の良いお茶の審査を待っています。 特に鉄観音部門は激戦で、点数が発表される度にため息や歓声が沸きます。 |
中国茶鑑定士の方も真剣そのもの | 5名の国家級の茶評議員が300点の茶葉を、3時間に渡って最終審査した結果、各部門上位5位までを選び出します。
この茶王賽は4部門に分かれます。 1安渓鉄観音部門 2武夷岩茶部門 3台湾茶部門 4その他の部門
でございます。 |
彩香社長は左から○番目! | 彩香は鉄観音、黄金桂、蘭桂花の3種で品評会にお茶を出品したました。 その中で、見事、蘭桂花は最終審査まで勝ち残りました!
実はこの写真の中に彩香の社長、通称ラオバンがいるんですね〜。左から何番目か分かります〜? |
司会の方が今大会の第1位を呼び上げます。 | さてさて、品評会も大詰めです。
司会の方が品評会の1位(五星級茶王)を発表します。 司会者「五星級茶王受賞は・・・・・。 」 会場は超静かに。
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彩香の蘭桂花が2年連続受賞!社長が賞状を受けてってます。 上の写真の左から2番目が彩香社長でした。 |
「中国茶王国彩香!」 獲りました、五星級茶王〜〜! ラオバンが賞状や盾をお偉いさんからもらっております〜!見事、蘭桂花が2年連続五星級(第1位)でございますっ。
他にも激戦区の鉄観音で3位を獲得、黄金桂部門でも3位! うーん・・・感無量です! |
ラオバンが賞状片手にニッコリ! | はいチーズ!社長のラオバンの元に、テレビカメラなどの取材が殺到しております。
テレビ局協賛の目玉は、続いて行われたオークション! 受賞茶は軒並み高値で落札されていました。 中でも鉄観音は100g20万元(260万円!)で落札されました。これ、テレビ放映だから、出品者が宣伝の為に高値落札とのうわさも。。。
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