車1台が通るのにやっとな、くねくねと細い山道を、猛スピードでくだり、ようやくたどり着いたアモイ。
はやる気持ちを抑えきれず、シャオリンの営むお店の扉を開けると、妙に笑顔のシャオリンととっても可愛らしいお姉さんがお出迎え・・・→
『鈴木ちゃん、ようこそアモイへ!!紹介するよ、こちら僕のお嫁さん♪ 』
とシャオリン。
『あらまっ、そういえばもうすぐ結婚するんだったわね。おめでとう!
そういえば、アマノッチは先越されたって悔しがってたよ?』
と私が告げると、
『ははは。アマノッチなら大丈夫だよ!彼はハンサムだからね!僕のお店でも大人気なんだから〜。きっと、日本でもお客さんからのラブメールが多いんじゃない?』
・・・どうなんでしょう?
そこらへんのことはよくわかりませんが、アマノッチとシャオリン、「彩香」がはじまって以来のお付き合いで、とーっても仲がいんです!仲が良いからこそ、今まで特別なお茶がご用意できているんだろうな〜と改めて実感いたしました。