「大変ですねぇ〜」 なんて声をかけると 「とんでもない!上海の伝統を守り続ける名誉ある仕事だと思いますよ」 と笑顔で応えてくれました。GERAT!
彼女の笑顔を見ていると、「自分の命を削ってでも、上海の点心の良さを守りきる!」、そんな空気がビンビン伝わってきます。
自分の仕事を 「具を皮で巻く」作業と考えるのか、 「伝統を守る」仕事と考えるのか、 その違いはとても大きいなと思いました。
なんであろうと、魂のこもった「仕事」は他人を元気にしてくれます! 日本が本場の点心をマネしようとしても、なかなか同じものが再現できない理由が少しだけ分かった気がします。
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