(2010.8.中国・福建省 建欧 電脳茶師)
今回の出張は、茶畑の見学が主な目的なので、山奥行きが多く、飛行機、新幹線、タクシーと色々な交通手段を使います。今回、初めての体験だったのが、夜行寝台列車の旅です!出発は、夜中の23時45分。茶畑を歩きまくって、疲れていました。中国の夜行列車は、通常、夜中の列車は30分遅れが普通で、遅い場合は3時間くらい遅れることもよくあるんだそうです。運良く、僕の乗る夜行列車は、定刻通りに到着!自分の席である2号車のベッド33を探します。
しかし、なぜか、その寝台ルームは、既に鍵が掛かっているのです!「誰か入ってるのかな?」と思い、扉をドンドン叩く事2分。
中から起されて不機嫌な中年の男性が出てきました。どうやら、僕のベッドに彼が寝ているようです。 文句を言います。 ↓↓ どいてくれません。 ↓↓ さらに強く文句を言います ↓↓ 全然、どいてくれません。 <以下繰り返し>「え?僕の席なのに?」まぁ、中国だったら、よくあることだそうです。これも1つの体験ですね。おかげでなかなか寝付けず、3時くらいに寝ました。