不思議な味のする実だね

(2011.7. 雲南省 シーサバンナ 電脳茶師)



不思議な実の正体は左側はイモムシ
ちなみに右はバッタ

中国出張の楽しみは、食事です。
中華料理といっても、訪れた場所により、食材、調理法、多種多様、とても楽しみです。雲南省では、キノコがとっても美味しいし、放し飼いで育った鶏肉もメチャうまです!

さてさて、今日は取引先の方の接待を受けます。なんだか、美味しそうなモノをドンドン注文してくれますー!

前菜を食べたのですが、コレが濃厚で、不思議な味がします。

「不思議な味のする実だね?」と聞いたら、「それは竹の中にいるんだよ」と言われました。

「ふーーーん。」と思って、よく見ると、竹虫という名のイモムシ君でした。そして、その横は、バッタ君でした。

両方とも、雲南省の最高級料理だそうです。
イモムシ君、不思議な味がして美味いです。


カエル君登場



そして、こちらは、カエル君!

中国では、よく見かける料理です。

調理する前のピョンピョン跳ねてる姿を見たら、「うわ〜、これは食べられない〜」と思うけれど、調理された状態だと、「おーー、美味しそうじゃないかー」に変わってしまうから不思議です。

ちなみに、鶏の丸焼がだいたい30元(420円)、カエル君鍋は80元(1120円)

カエル君鍋が高級料理だと解ります。

カエル君は味は淡泊です。



珍夜特急  〜彩香の買い付け日記〜
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