世界中で飲まれているお茶ですが、そもそも、どこで最初に生まれたのでしょうか?
【答え】 中国
雲南省(うんなんしょう) お茶の起源には諸説ありますが、中国の雲南省という説が有力です。それもそのはず、中国雲南省には、樹齢100年以上の茶の樹が至る所に自生しています! 取引先に、「なんで、お茶が雲南省で生まれたんですかね?」と聞いたところ・・・。
こう答えてくれました。「雨季は、5〜11月と長く、土は酸性の赤土で、水をしっかり蓄えてくれます。雨季と言っても、ずっと雨が降るわけではなく、スコールと呼ばれる一時的な雨で、日照時間も豊富にあり、且つ、日差しも強いので、お茶には好条件の環境があったからです。」 周りを見渡すと、数百年の樹齢の茶の樹がたくさんあります。茶畑というより、お茶の森と言った様子です。 |