台湾茶として人気の高い、 『 東方美人 』の産地へ足を運びました。 向かった先は、東方美人づくりの名人である、 徐耀良(じょやくりょう)茶師のお店です。 お店の中にはずら〜っと、今までもらった 品評会の盾が飾られていました。 徐茶師:実は明後日から、また品評会があるんだ。 だから今は準備の真っ最中だよ〜。
そんなお忙しいときに、お邪魔してしまったのにも関わらず、 徐茶師が直々に、お茶を淹れてくれました。
徐⇒徐茶師 オ⇒オオミヤ -------------------------------------- オ:甘くて、香りも良くてとっても美味しいですね! 徐:ありがとう!今は、台湾以外に日本、中国、韓国、 遠くはカナダまで僕のお茶を楽しんでくれている お客さんがいるんだ。 オ:へっー!!それはすごいですね〜。 徐:そういえば、昨日も日本からお客さんが来たよ。 -------------------------------------- 世界中で徐茶師のお茶が飲まれているなんて、 とてもすごいことですよね! 『
東方美人 』は、一般的な烏龍茶というよりも、 インドのダージリン紅茶のような軽い口当たりです。 ハチミツを思い出させるような、 ほんのり甘い味が楽しめるお茶なんですね。 初めて飲まれる方は、「えっー、これが烏龍茶!?」と、 間違いなく驚かれると思います。 のどをすっーと通るときの味は、 とっても繊細で、ゆっくり甘い香りが 染み込んでいくようです。 徐茶師の技がキラリと光ります。 徐茶師の東方美人20gはこちら |