ダージリンの茶園には素敵な名前が多いと思っていたけれど、僕にとって一番素敵な名前の茶園は「マーガレット・ホープ♪」
訳して、「マーガレットさんの希望!」
今日は、この憧れの「マーガレットホープ茶園」の入り口で写真撮影!
僕は今まで中国茶に偏ってたけど、今はインドのお茶やスリランカのお茶もそうだし、ドイツのハーブティーやフレーバーティーのイロハなんかも勉強しています。
インドでは茶園のゲストハウスで、日本から持ってきたお茶の本を読み漁ってます。
中国、台湾、インド等等・・・。色々な世界を飛び回っていると、「日本という国」について考えさせられます。
自分の国について語る「かっこいい中国人」と話をすると、日本という国をもっと深く知りたくなる。インドの紅茶が最高さ!と語る「かっこいいインド人」と話すと、日本のお茶をもっと勉強したくなる。
世界を巡ってお茶を探求しながら、自分や日本という国の価値観を心の奥底で感じ取っている気がします。
地球上全てのお茶を探求するという自分の夢の過程で、「自分という人間の本質」、そして「日本という国の本質」みたいなものを探している気がします。
お茶を追求する旅、最後は世界で一番大切な国、日本のお茶の探求で幕を閉じれたら最高かも?などと思ってます。
いつか、マーガレットホープ茶園を真似て、日本に「アマノッチホープ茶園」を作るんだ!そこに世界中のお茶の樹を植えるんだ!
茶畑を見下ろしながらこんな事を思ってました。
・・・ところで、マーガレットさんって誰なんでしょう?